保有特許

大翔化学研究所では
お客様の課題に合わせて研究・調査・実験・開発しております。
当社の保有する免許を紹介いたします。

特許一覧

地盤改良工法

【課題】代表寸法が大きな土塊が残存することを防止することが出来る地盤改良工法の提供。

【解決手段】噴射装置(1、10)から切削用流体(高圧水や高圧エア等:固化材を含む場合もある) を噴射して切削すると共に、固化材を供給して、切削された地盤(G)と流体と固化材を混合、撹拌して、 地中固結体を造成する地盤改良工法において、噴射装置(1、10)には複数のノズル(N1、N2)が垂直方向に間隔をあけて位置しており、 切削用流体を噴射する際に、上方のノズル(N1)から斜め下方に切削用流体を噴射(J1)し、 下方のノズル(N2)から斜め上方に切削用流体を噴射する(J2)。

汚染水浄化方法

【課題】原子炉事故等により放射性物質で汚染された地下水を効率的に浄化することが可能な汚染水浄化方法の提供。

【解決手段】放射性物質を含有する汚染水(W)が流れる流路に、孔内にアニオン系物質が存在する多孔質の吸着材(A:例えば、ゼオライト)を充填した透水部材(4)を配置する。

地盤改良工法

【課題】固化材(セメント)と水との比率W/Cが低くして(いわゆる「富配合」)、造成される地中固結体の強度或いは品質を向上することが出来ると共に、供給源から噴射装置まで確実に搬送することができて、しかも、施工の際に廃棄処理されてしまう固化材の量を減少させることが出来る地盤改良工法を提供する。

【解決手段】改良するべき地盤Gに掘削孔Hを穿孔する工程と、掘削孔Hに噴射装置1を挿入し、噴射装置1から地盤Gを切削する流体(安定液、仕切形成材)を噴射しつつ噴射装置1を回転して垂直方向に移動する(引き上げる)工程と、噴射装置1から固化材を噴射する工程を有している。

地盤改良用グラウト材及びスライム処理方法

【課題】地盤改良工法の施工に際して発生したスライムを容易に処理することが出来るようなグラウト材用混和剤と、スライム処理方法の提供。

【解決手段】グラウト材にアルカリ増粘性エマルションを混合して、地上側に排出されるスライムを適度に疎水性にして、離水性を向上して、脱水可能にせしめ、当該スライムを脱水処理することにより減容化する。

気泡シールド工法における掘削土の消泡方法及び消泡材

【課題】気泡を十分に消泡して、掘削土の残土処理を容易にすることができる気泡シールド工法における掘削土の消泡方法及び消泡材を提供する。

【解決手段】気泡を注入しながら地盤を掘削し、その掘削土に消泡材を添加して残土処理を施す気泡シールド工法における掘削土の消泡方法であって、気泡は、起泡剤と、増粘剤(グアガム)と、変質防止剤(ソマサイド)と、を含有する起泡材[OK-1+OK-3(ゲル化剤ありorゲル化剤なし)]を発泡させて得られたものであり、消泡材として、掘削土に含まれる気泡を消泡するための消泡剤(OK-01)と、消泡剤の消泡作用を促進するためのマンナナーゼ(OK-03)と、を含有する消泡材[OK-01+OK-03(マンナナーゼ含有)]を用いる。

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